ラグドールの子猫を迎える前の準備
ぬいぐるみのようなフワフワの被毛をもつラグドールは、家猫として人気の大型長毛種猫です。
成長スピードが緩やかで、3〜5年をかけて成猫へと成長します。
また、性格も大型猫らしく、「落ち着きがあり飼い主さんに従順」です。
比較的運動量が少なめな点が特徴として挙げられる通り、大型長毛種の中でも家猫として飼育しやすい猫種に分類されるでしょう。
一方で、それらの性格等の特徴は主に成猫に関する情報です。
実際に子猫を家族に迎える場合、精神的にも未熟で成長過程の子猫の育て方・飼い方には注意や配慮が必要です。
そこでこの記事では、「ラグドールの子猫の飼い方・育て方|餌の量や平均体重について」と題し、ラグドールの子猫を飼う上でのポイントについて解説します!
子猫期のご飯の量や選ぶべきご飯、適切なおもちゃや遊び方に至るまでカバーします。
ラグドールの子猫の育て方を学ぶことで、病気やトラブルのない健康的で豊かな猫ライフを手に入れましょう!
子猫を迎える際に必要な猫用品
ラグドールの子猫を家族として迎える際に揃えておくべき猫用品を知識として蓄えておきましょう。
子猫期に適切なトイレやケージ、食器等の猫用品を揃えておくことで、成長した後でも買い替える必要がなくなります。
ラグドールの子猫を育てる上で最低限必要な猫用品は主に以下が挙げられます。
- トイレ用品(猫用トイレ・猫砂・トイレシート)
- 子猫用キャットフード
- 猫用食器(ご飯のお皿・水飲み器)
- キャリー
- 爪とぎ
当メディア一押しの猫用トイレ
アイリスオーヤマ クリア消臭 猫用システムトイレ
詳細
- システムトイレ+消臭猫砂+消臭シートのセット。
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- 消臭シートクエン酸の力でアンモニアをしっかり消臭
- 専用スコップつき。
猫を飼い始める飼い主さんにお勧めしたいこの商品は、消臭に重点を置いたスターターセットです。
猫砂が飛び散りにくいことが特徴で、お掃除の労力を最小限に抑えられます!
機能性や価格面を考慮すると、やはりシステムトイレにたどり着くものですが、その中でも「色々試してこれにいきついた」という方が多いです!
すのこは取りは取り外し可能です。
機能的なトイレは、子猫の病気を予防する育て方・飼い方のポイントです!
その他にも、猫用ケージ等の揃えておくと便利なものが多数あります。
繰り返しますが、子猫を健康的に成長させる為には、育て方・飼い方についての見識を深める必要があります。
猫用品や猫グッズは、その過程で飼い主さんを大いに助けてくれる頼もしい存在です
詳しい情報は下記リンクから確認可能です!
子猫と快適に暮らすための環境づくり
ラグドールの子猫の育て方・飼い方の中には、病気やケガ・事故のない安全な環境づくりも含まれます。
子猫期に病気やケガを負ってしまうと、その後の健康や成長に多大な影響を及ぼす恐れがあります。
子猫、飼い主さんの両者にとって、快適で安心安全な環境を目指しましょう!
誤飲対策
小物
小物が外に出ていると、何でも猫のおもちゃになってしまいます。 ぬいぐるみ等の危険がないものであれば安心ですが、誤飲してしまったり猫のケガの原因になるものは事前に片付けておきましょう。
実体験ですが、ビニール袋の持ち手が首にかかってしまい、大騒ぎになった経験があります…。
猫が触れることができないように仕舞う癖をつけましょう!
観葉植物
ユリやスズラン、シクラメン、ポトスなど、花束に入っていたりお部屋に飾ってあったりする植物の中にも猫にとっては有害な物が意外と多いです。
葉っぱが揺れているのを気にして猫が食べてしまうと中毒を起こしてしまう事があります。
部屋やベランダに植物を飾っている方は、事前に猫が出入りしない場所に移動しておきましょう。
脱走対策
ドアノブにぶら下がってドアを開けたり、窓や網戸のちょっとした隙間に手をかけ、爪をひっかけて開けたりすることもできてしまいます。脱走対策は万全にしておきましょう。
特に完全室内飼いにする場合は、脱走防止柵などを用意したり、玄関口には入れないように工夫しましょう。
敏捷性もジャンプ力もあるので要注意!
子供対策
子供は猫に対して大きな声で驚かしたり、執拗に追いかけたり、乱暴に扱ったりする場合があります。
子供のいるご家庭で猫を飼う場合は、猫の扱い方や接し方について子供に根気よく教え、仲良く暮らせる環境を作ってあげましょうね。
危険対策(生活環境)
お風呂場は立入禁止に
お風呂場は猫にとって最も事故がおきやすい場所の1つです。
浴槽に溜めてあった水に落ちて溺れてしまい、発見が遅れると溺死してしまう事もあります。
生活家電等の電気コードの配線に注意
電気コードなどにじゃれついてしまう危険性もあります。
感電してしまう事もありますので家具の後ろを通したり、コードカバーを付けるなどの工夫をしてあげてください。
壁や床の保護
爪とぎは猫の癖です。
こまめに爪を切っていても壁や床に傷が付くのを完全に防ぐことはできません。
特に賃貸物件にお住まいの方は、激しい傷が付いて困る方は事前に保護シートなどを用意しておく事をオススメします。
- 体を伸ばして爪とぎ可能:家具や壁での爪とぎ防止
- 優れた安定性:シリコングリップ搭載
- 耐久性抜群:長持ちでゴミもでない
- 中に鈴が入ったボールで遊ぶ:用途多彩
L字型で高さもあるため、猫が体を伸ばしながら爪とぎをすることができます。
のびのびしながら爪とぎをする姿をよく目にしますよね。
これは猫の習性なので、爪とぎに高さがあれば、壁や他の家具で爪とぎをする機会を防止できます。
また、壁際にコンパクトに設置できますし、安定性もあるので、最小スペースで最大の実用性を発揮します!
【爪とぎ特集】おしゃれで可愛い猫用爪とぎおすすめ人気ランキング9選
子猫期の餌と適切な量・栄養素について
ラグドールの子猫を健康的に育てる上で、適切な必要栄養素とご飯の量・回数は非常に重要です。
特にラグドールは、成猫になるまでに3〜5年程度の成長過程が見込まれます。
愛猫の状態を注意深く見守りながらキャットフードを選定・変更することと、ご飯の量・回数を調整することが求められます。
睡眠・運動と並ぶ重要カテゴリーです。病気や体調不良を予防しましょう!
子猫の成長に必要な栄養素とバランスの取り方
ラグドールの子猫には、他の猫種と同様に栄養バランスのとれた食事が不可欠です。
大型長毛種のラグドールは、筋肉質で大きな骨格を持っています。
良質なタンパク質、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどに加えて、骨や関節をサポートする成分や肥満を防ぐことも重要です。
バランスの取れた食事を提供し健康的に成長させるため、可能な限り高品質な子猫用フードを選びましょう。
高タンパク質と栄養バランスがポイント!
ラグドールは大型長毛種特有のしなやかな筋肉と大きな体格を誇ります。
骨や筋肉の成長を促す高タンパク質なキャットフードを選びましょう!
ほぼ肉食動物である猫にとっては、植物性タンパク質ではなく動物性タンパク質(肉や魚などの動物性たんぱく質が主原料のもの)が栄養源です。
高タンパク質のキャットフード(=含有率35%以上が目安)
栄養バランスについては、食物繊維(消化ケア)・オメガ不飽和脂肪酸(皮膚、被毛ケア)・グルコサミンやコンドロイチン(関節ケア)に着目して考えましょう。
子猫期は、これらが配合されて入れば特化して摂取させる必要はありません。
一方で、大型長毛種のラグドールには毛球症や関節炎、肥満のリスクが潜んでいます。
子猫の頃から飼い主さんが認識して、早期での予防に努めることは大切です。
一方で避けたいのは、原材料がミートミールや肉副産物と記載されているフードです。
人間が食べられない粗悪な材料が入っている可能性があります。
良質なたんぱく質が入っているフードには、原材料にどの動物の肉か、どこの部位を使用しているかが記載している商品が多いため、チェックするようにしましょう!
子猫期の適切なご飯の量・回数
ラグドールの子猫にとって適切なご飯の量・回数は、年齢や体重によって異なります。
以下は一般的な目安です。
生後2〜4週間の子猫
この時期は乳児用の猫用ミルクを与えることが一般的です。
ミルクだけで飲んでくれない場合は、ご飯に混ぜて与えてあげてください。
※生後30日までは仔猫用のミルクを与えて、歯が生え始めるころに離乳食に切り替えましょう。生後2カ月程度から、徐々にキャットフードに切り替えましょう。
生後4週間以上(1ヶ月以上)の子猫
徐々に固形の食事に移行していきます。
高品質のペーストまたは乾燥した子猫用フードを与えることが一般的です。
キャットフードパッケージの指示に従い、適切な量を与えましょう。
通常は1日3〜4回に分けて食事を与えますが、ごはんの回数は獣医師の指示に従って調整してください。
生後2-3ヶ月の子猫
1日合計40-60g、4回に分けて与えましょう。1回あたり12g程度
生後4-6ヶ月の子猫
1日合計80-100g、3回に分けて与えましょう。1回あたり30g程度
生後7-12ヶ月の子猫
1日合計100-120g、3回に分けて与えましょう。1回あたり35g程度
生後1年-成猫までの子猫
ラグドールの成猫になるまでの期間には個体差があります。
以前(生後1年)よりも摂取量を減らすことは避けるべきですが、食事量に関しては愛猫の様子を観察しながら調節しましょう。回数は1日2〜3回に分けて与えましょう。
上記の食事量とご飯の回数は、あくまでも一般的な目安であり、愛猫の状態・特性に応じて調整が必要です。
特に食事量に関しては、体重によって変わってきます。
獣医師との定期的な相談や健康診断を通じて、最適なご飯の量やフードの種類、ご飯の回数を選ぶことが推奨されます。
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水の提供
子猫には常に清潔な水を提供してください。
特に乾燥したドライフードを与える場合は、たくさんの水を飲む必要があります。
猫は水を必要とする体にも関わらず、あまり飲んでくれないというケースが多いです。
※ドライフードを与える場合、子猫が十分な水分を摂取することが大切です。水分は体重1kgに対して50mlが目安とされています。
- ベストセラー品
- 貯水量十分・長時間の外出時も安心
- 安定感抜群で転倒の恐れなし
- 電源不要のため置き場所を選ばない
- ペットが舐めても安全な樹脂で作られている
この商品は、定番のベストセラー品です!1つは手元に置いておきましょう。
私も実際に使用していますが、お掃除簡単+水を足す回数が減って楽チンです!
透明設計で外から貯水量が確認できるのも嬉しいポイントです。
ラグドールの子猫におすすめのフード
それでは、ラグドールの子猫におすすめのキャットフードをご紹介します!
子猫専用フード以外のものは、全て全年齢対応商品となっているので、生後2-3ヶ月以降の子猫でも大丈夫です!
子猫用フード(離乳食)
- 子猫に優しいムース状
- 母乳から離乳食への移行をスムースに
- 猫が本能的に求める栄養バランスを追求
- 子猫の免疫・抵抗力を自然に維持
子猫向けフードには様々な商品がありますが、本メディアはこの商品がベストだと考えています。
安心安全のロイヤルカナンブランドで、必要栄養素や食いつきにも定評があります!
免疫力等の子猫期から気にかけたい部分の栄養素が含まれているので、流石はベストセラー品といったところです。
ドライフード
「まさにタンパク質摂取!」といった雰囲気の本商品ですが、内容は安心安全のヒューマングレード・グレインフリーです!
毛ツヤが良くなることや、丈夫な体づくりをサポートしてくれます。
動物の肉食感が半端ない匂いですが、猫ちゃんにとっては最高のご馳走です。食いつきに期待!
ベストセラーの定番品です。
ウェットフード
- 原材料の99%以上が肉類と水で構成:新製法のウェットタイプの猫用総合栄養食
- 便利なパウチタイプ:「開封、中身の取り出し、容器の処理」も手間いらず
- 穀類・イモ類・豆類、増粘剤・安定剤、一切不使用
- 動物に必要不可欠な「水分」を食事から自然に摂取可能
総合栄養食の基準を満たしている新鮮素材で体に優しいウェットフードです。
トッピングとしても使用可能ですし、食欲増進に適しています!
缶詰は取り出しや使い終わりの処理が面倒ですが、このパウチタイプは使い勝手が良く、私も愛用しています。定期的にドライフードの上にトッピングしてあげると、我が家のサイベリアンも大喜びで食いついています!
新鮮素材と品質管理にも定評があるので、安心して肉食動物に適した鶏肉と子羊肉を食べさせてあげることができます。
フレッシュフード
全世界でも約90名しかいない米国獣医栄養学専門医が手がけた栄養満点のレシピです。
猫の健康に最適な栄養バランスと美味しさを追求し、偏食の愛猫に悩まされた多くの飼い主もペトコトフーズで悩みが解決!
国産原材料にこだわり、人工添加物ゼロ。さらに、グレインフリーで人が食べられるヒューマングレード品質を保証しています。
トッピングとしても最適で、多様な食事スタイルに対応。ドライフードを食べている猫よりも水分が多く含まれているフレッシュフードなどを食べている猫の方が尿路結石のリスクを約50%減少させたことが研究で証明されています。
家族である愛猫に最高の食事を!
大型長毛種に特におすすめのキャットフードブランド
- 新鮮な動物性原材料15種類を90%使用
- 栄養素の高い内臓・骨・肉を余すことなく配合
- DHAとEPAが子猫の脳の発達や認知機能をケア
- 動物性タンパク質40%以上で子猫の成長に十分なエネルギーを補給a
「オリジン キトゥン」は、新鮮食材を使用しているオリジンブランドの高品質タンパク質+高栄養価を維持した上で、子猫が健康で丈夫に成長するために特別に作られたキャットフードです。
子猫向けとして特筆すべきポイントは、魚に含まれる豊富なDHAとEPAによって子猫の脳の発達や認知機能をサポートすることです。
子猫にとって必要な要素をカバーした状態で、成長のために何よりも必要なタンパク質を新鮮な動物原料からそのまま取り入れていることが最も魅力的です!
大型種の場合は、子猫期から豊富で質の高いタンパク質を摂取させることが成長への第一歩です。
平均体重
正直、子猫期は代謝も良く成長期なので、ご飯の量(与えすぎ)に注意する必要はないでしょう。
ただし、平均体重の基礎知識は育て方・飼い方に密接に関わっています。
特にラグドールは、成猫以降は運動量が控えめになりがちなので、肥満には注意しましょう。
体重管理はその他の病気の予防や早期発見につながります。
成長過程での平均体重推移
月年齢 | オス | メス |
生後1ヶ月 | 0.5~1.0kg | 0.5~1.0kg |
生後2ヶ月 | 1.0~1.5kg | 1.0~1.5kg |
生後3ヶ月 | 1.5~2.5kg | 1.5~2.0kg |
生後4ヶ月 | 2.0~3.0kg | 2.0~3.5kg |
生後5ヶ月 | 3.0~4.0kg | 3.0~4.0kg |
生後6ヶ月 | 3.5~4.5kg | 3.0~4.0kg |
生後7ヶ月 | 4.5~5.0kg | 3.5~4.0kg |
生後8ヶ月 | 4.5~5.5kg | 3.5~4.0kg |
生後9ヶ月 | 5.0~6.0kg | 3.5~4.0kg |
生後10ヶ月 | 5.0~6.5kg | 3.5~5.0kg |
生後11ヶ月 | 5.0~7.0kg | 3.5~5.0kg |
生後12ヶ月 | 5.0~7.5kg | 3.5~5.0kg |
- オスは1歳で既に5kgを超えている場合が大半。
- 生後6ヵ月まではオス・メス共に体重の違いはそれほどなく、平均的な子猫より少し大きい程度。〜12ヵ月までにオスは急激に成長し、メスはゆるやかに成長する。
- 1歳以降の成長(体長・体重の増加)には個体差がある。約5kgをキープしたまま体重が変わらない子もいれば、8kg程度まで骨格とともに成長する子も存在する。
大型長毛種で成長スピードが緩やかなラグドールですが、平均寿命も12〜17年と比較的長い猫種です!
子猫に必要な運動
ラグドールは大型猫としての大きな骨格と食事量を誇る一方で、成猫になると運動量が控えめな傾向にあります。
子猫期は他の猫種と同様に活発で好奇心旺盛な面がありますが、子猫のうちから遊びや運動の習慣を持たせることが大切です。
また、適切な運動は子猫の成長や健康・ストレス解消を大いにサポートします。成猫以降は、肥満の解消や代謝の促進にも役立ちます。
ラグドールが子猫の間から遊んだりスキンシップをとることで、飼い主さんとの信頼関係を築きましょう!
常に運動できる環境をつくろう
子猫が日常から運動できるように、適切な環境を整えましょう。
具体例は以下の通りです。
- キャットタワー・キャットステップの設置
上り下りで自然に運動をさせることが可能。猫は高い場所を好む傾向がある為、安心できるスペースとしても活用できる。 - 床に物を置きすぎない
子猫期は突然走り回ったりすることがある。ケガの防止にも繋がる上、ストレスなく動ける環境は理想的。 - ひとり遊びできるおもちゃ
飼い主さんの外出中などに役立つ。子猫期の知育としても。
- 本物のねずみのようなスピーディでランダムな動き
- カラフルに光るLEDテールランプ
- 壁に当たっても簡単には止まらない障害物回避センサー
- 電池不要、USBでカンタン充電
米国のアマゾンで爆売れしているこのおもちゃは、一般的な猫のおもちゃとは一味違う変則的な動きをしてくれます。
猫はネズミのような素早い小さな動きが大好きなので、本能を抑えられずに飛びついてしまうんです!
飼い主さんが用事をしているとき作動させてあげるなどして、1人遊びに夢中になってもらいましょう。
飼い主さんとの適切な遊び方
ラグドールの子猫と信頼関係を築きながら遊ぶコツをご紹介します。
子猫期のみならず、成長過程での育て方・飼い方・遊び方全てに共通しています。
- 空腹時に誘う
空腹時は食に飢えているので狩猟本能が働きやすいです。
遊びに夢中になる可能性が比較的高いタイミングと言えます。 - 10〜15分で終わらせる
猫の集中力は10〜15分程度です。
短すぎず長すぎずを心がけましょう! - 最後は必ず達成感(報酬)を味わわせる
猫にとっては狩猟を兼ねた遊びです。
猫がおもちゃを追いかけるような遊びをするのであれば、数回に1度は必ず獲物を確保させてやってください。
どれほど追いかけても手に入らない場合、猫は遊びに飽きてしまったりストレスを感じてしまいます。 - 毎日遊ぶ時間を作る
上記と重複しますが、10〜15分でいいので可能な限り継続的に遊んであげましょう。
- 楽天市場ではNO.1、amazonでも上位の人気
- 本物の羽を使用しているため、独特な音が猫の闘争本能を引き立てる!
- 操作しやすいルアー状
- 他の商品に比べて少し値段は高いが、食いつきが全然違う!
Da Bird(ダ・バード)は、テレビでも度々紹介されたロングセラー商品です。
特に羽の素材・振り回した時の独特の音にこだわっています。七面鳥の羽をベースにしているので、動物のニオイがあり猫のハンター心をくすぐります!
羽の強度をサポートするために、グラスファイバー、ナイロンで補強を行なっています。
猫が最も興味をそそられると言われている「バタバタとした振動音」が鳴る構造になっている為、猫の興味をそそります!
- 人の手では難しい、猫を惹き付ける種類豊富な動きをする電動猫じゃらし
- 猫が大好き”カサカサ“素材のシート
- 急に動いたり止まったり、小刻みに動いたり、反回転したり、予測不能な動き
- 「羽根」「ひも」2種類のスティックで違った遊び方を楽しめる
大型猫におすすめの人気キャットタワー特集!おしゃれなものからシンプルなものまで紹介!
噛み癖をつけない育て方
- 手をおもちゃとして遊ばない
子猫と遊ぶ際に手や指をおもちゃのように使うと、噛むことが遊びの一部として認識される可能性があります。
人間の手=おもちゃと子猫が覚えないように気をつけましょう!
代わりに、猫用のおもちゃを使用しましょう。 - 噛む行動を見たら即座に中断
子猫が噛もうとしたら、遊びを一時停止し、静かな声で「ダメ」と言うなどして注意しましょう。
これにより、噛むこと=良くない行動であることを理解させることができます。 - 適切な噛むアイテムを提供
子猫が噛む欲求を持っている場合、噛むことができるおもちゃやキャットタワーを提供することで、噛む欲求を適切な場所で発散させることができます。
まとめ
「ラグドールの子猫の飼い方・育て方|餌の量や平均体重について」解説しました。
その他、遊び方やおすすめのおもちゃもご紹介しました。
ラグドールの子猫が病気やケガなく健康的に成長する為には、理想的な環境・ご飯選びと飼い主さんの意識が大切です。
単純に育て化・飼い方の知識を詰め込むだけでなく、ご自身の生活スタイルに適した形でそれらの知識を愛猫との生活に落とし込むことが重要です。
なんでもかんでも猫ファーストで、飼い主さんの生活に支障をきたす状況は本当の豊かさとは異なると感じます。
愛猫も飼い主さんもストレスなく豊かに生活することをベースにしているので、他の記事もぜひご参照ください!