オリジンキャットフード(Orijen)を猫にあげてみた感想と口コミ・評判を紹介!

キャットフード

猫と生活している人であれば、キャットフードは必需品ですよね。
毎日数回のご飯は命ある限り続きます。言うならばキャットフード選びは、愛猫の健康管理において最も飼い主さんがコントロールできる分野なのです。

心の中では「本当にいいものを与えたい」と願いつつも、入手方法が容易であったり、口コミで評判のもの、なんとなく人気でよく目にするものを選ぶ傾向にあるものです。
もちろん、それらの商品にはそうなるべく理由があるので、素晴らしいキャットフードに違いはないと思います。
一方で、キャットフードにはそれぞれに特徴や強み・弱み、種類があります。
例えば、成長期真っ盛りであったり元気いっぱいの子猫・成猫には高タンパク質フード、シニア期で肥満や腎臓に不安がある猫にはそれらに配慮されたフードがあります。
つまり、愛猫にとって最適なキャットフードは存在しているのです。

そこで今回は、「オリジン」ブランドのキャットフードについて徹底分析します!
高タンパク質であることは何と無く分かりますが、栄養バランスや食いつき等も気になりますよね。
私の実体験も含め、率直な感想や事実ベースの見解をまとめているので、是非ご一読ください!

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オリジンキャットフードの製造元と特徴

先ずはオリジンキャットフードの基礎情報をまとめます。

概要

  • 会社:チャンピオンペットフーズ社(カナダ)
    日本での販売は「有限会社アカナファミリージャパン」を経由 
    ※ACANA(アカナ)も同じチャンピオンペットフーズ社。
  • キャッチコピー:自然本来の栄養。
    新鮮な地元原材料から、生物学的に適正なペットフードを製造。

商品(キャットフード)の特徴

オリジンキャットフードの最大の特徴は、生物学的に猫を研究し続けて最適な食事を提供する姿勢にあります。
オリジンキャットフードの強みを3つに分けてご紹介します。

生物学的に適正な栄養

猫の祖先の食事を研究し、猫にとって最高の栄養と抜群の風味を再現しています。
一般的なフードと比較して、炭水化物でのかさ増しを控え、圧倒的な肉量とたんぱく質量を確保しています。
猫にとって消化しにくい炭水化物の使用を控えている点には感心と共感を覚えました。
グレインフリーを謳って単にキャッチーなPRをするのではなく、その根本の問題である炭水化物を減らすことにしっかりと努めています。

世界最高レベルの食材

捕れてから5日以内の新鮮または生の原材料を使用しています。
近隣の畜産農家や牧場主、水産業者などと協力して新鮮な食材の調達に努めており、その継続性も評価できます。
具体的には、放し飼いの鶏・七面鳥・ウズラ、全卵、牧場飼育の肉、天然/養殖の魚などを使用して良質なタンパク質を確保しています。
動物原材料のみならず、フルーツや野菜、ハーブをバランスよく配合することで、愛猫の健康寿命増進、最適なコンディション維持のサポートも実現します。

素材の持つ栄養素を損わないホールプレイ加工

一般的なキャットフードの多くは、原材料を粉末状にして製造されます。
一方のオリジンは、生産から5日以内の原材料をそのまま使用することで、そこに含まれるアミノ酸や脂肪酸、ミネラルなどの栄養素を損なわずに給与量が少なくて済むフードを作ることができます。
※ホールプレイ加工:ペットに栄養を与えるための肉、家禽肉、魚、心臓、レバー、腎臓などのジューシーな内臓、少量の骨などの原材料をそのまま使用すること

健康寿命を念頭に置いた研究

最新科学を導入しつつ、栄養学博士や食品科学者、獣医師などの専門家が研究を続けています。
健康寿命の延長、膀胱炎・腎臓病・肥満などの病気の予防のサポートが見込めます。

詳しくまとめましたが、消費者の我々にとっては高価格で高品質な商品という印象だと思います。
高品質に疑いはありませんが、高価格の裏側には、「こだわり抜いた新鮮な動物原材料とその配合率の高さ」「新鮮な栄養素を維持するための加工技術」があります。
輸入品であることも一因ではありますが、一般的なキャットフードと比較して無駄のない必要な原料の配合率が高いことは確かでしょう。

実際に猫にあげてみた感想と評価

それでは、私が実際にオリジンキャットフード「オリジナルキャット1.8kg」を愛猫に与えてみた感想と評価をお伝えします。

事前情報
我が家の愛猫は、2歳半メスのサイベリアンフォレストキャットです。避妊手術済です。
お皿に盛ったご飯を数回に分けて少しずつ食べており、健康上何の問題もありませんでした。
一方で、成長真っ只中の大型長毛種のサイベリアンということもあり、食いつきが良いフードの方が安心できると感じていました。
猫には少しずつご飯を食べる習性もあるので、飼い主のエゴとも考えられますが、このように感じている飼い主さんは多いのではないでしょうか?
せっかくならば美味しそうに頬張って欲しいですよね!

パッケージ

デザインはオレンジ色ベースでシンプルだと感じました。
開け口がジッパータイプなので、開閉が簡単で匂いも外にこぼれません。
輸入品ですが、裏面に日本語で内容量や詳細が記載されています。
体重、年齢別にどのくらいの量を与えたらいいのかの目安が表示されていた点が助かりました。

におい

オリジンキャットフードのにおいは強いという口コミ・評判が多数あります。
一般的なキャットフードに比べて、しっかりにおいがすると感じました。
例えるのであれば、熱帯魚に与える餌のようなにおいです。
新鮮な動物原料を多く使用していること、野生猫本来の食を再現している等の情報を事前に調べていたので、決して「くさい」とは感じませんでした。
我が家のサイベリアンはこのにおいに夢中になっていました。

粒の大きさ

オリジンの粒の大きさは通常サイズですが、どちらかといえば厚みがなく平たい印象です。
大粒でもない小判形なので、子猫〜老猫まで食べやすい形状です。
また、咀嚼せずに飲み込んでしまうような小粒タイプではないので、苦することなく噛んで食べてくれます。

食いつき

我が家のサイベリアンに関して、食いつきは非常に良かったです。
正直、「栄養バランス×食いつきの良さ」を求めていたので、この部分が私にとって最も印象的でした。
器に盛ると「ニャー」と鳴いて勢いよく食べきってくれるので、朝・晩にご飯をあげる際に空になった器を確認でき安心できました。
以前までは完食しきっていなかったりちょこちょこ食べていたので、「果たしてお腹が空いているのか?」と気になってしまい、器が空になった状態で与える分量をどう調整して良いか分かりませんでした。
ご飯をあげるタイミング・量が安定して定まった点が個人的には助かりました。

その他

一般的(私の経験則)なキャットフードと比較して、便の臭いは若干きつくなった印象があります。
そもそも高タンパクな動物原料豊富なフードであり、便からにおいがしないことを求めていなかったので、個人的には気になりませんでした。
猫も動物ですので、当たり前だと感じています。

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オリジンのネットでの口コミ・評判

様々な視点からの感想を参考にするために、オリジンキャットフードを購入した方々の口コミや評判の中から抜粋してご紹介します!

悪い口コミ

においがキツい

やはりオリジンの独特なにおいが気になる飼い主さんは存在します。
消費者心理として、他と違うものを敬遠する傾向は理解できます。
猫のご飯のにおいとして捉えると異様ににおいがキツいとは個人的には感じませんが、市販の多くの商品と比べて「肉っぽいがする」と感じるのは事実です。

下痢になった

この口コミ・評判は少数ですが、どのキャットフードでもその子に合う合わないはあります。
とりわけオリジンにその特性があるわけではなく、その子に合わない場合や、餌を突然切り替えて消化器官がびっくりするケースは存在します。
人間も同じですよね!

食べ過ぎで肥満が心配

食いつきが良くてムシャムシャと美味しそうに食べてくれるのは嬉しい限りですが、その嬉しさからついつい与えすぎてしまうことはあります。
体重管理や分量調整に対して注意の欠如している飼い主さんは要注意ですよ。

良い口コミ

食いつきが良い

食いつきの良さはオリジンに対する高評価でよく見られるものです。
愛猫と毎日生活しながら常にご飯を食べている様子を見るので、食いつきが良くなったかどうかは飼い主さんが認識しやすい基準でもあります。
個人的には、動物原料の素材と食欲をそそるにおいが効果的なんだと感じます。
これらもオリジンの研究によるものでしょう。

下痢・体調の改善

悪い口コミで「下痢になった」という評価があると同時に、「下痢が改善された」「体調が良くなったと感じる」という評価もありました。
確かにオリジンのキャットフードは栄養素や健康面のケアに配慮したレシピですので、体調が改善されたと感じる場合もあるでしょう。
個体差に依存するので、オリジンが体に合わない猫もいても不思議ではありません。

毛艶がよくなった

毛艶の改善は個人的にも感じました。
特に我が家はサイベリアン猫ですので、長毛(グレー)の状態や艶が目視で分かりやすかったです。
要因として、豊富な動物性タンパク質とオメガ3,6不飽和脂肪酸の配合バランスが考えられます。
タンパク質は皮膚や被毛の生成に必要ですし、オメガ不飽和脂肪酸も皮膚や血液の健康、毛艶の改善への効果が期待されています。
私自身、この評判に対して共感を覚えましたし、「フードを通して毛艶が改善されることが本当にあるんだ」と感動した記憶があります!

総合的に見て良い

このコメントの捉え方は人それぞれです。
消費者目線で分析すれば、価格に見合う(またはそれ以上の)メリットがあったということでしょう。
食いつきの良さ、栄養バランス(ビタミン、ミネラル、脂質)、高タンパク質などが評価され、愛猫にとって最適なキャットフードであると判断されたということです。

総評

私自身がサイベリアンにオリジンキャットフードを与え、これらの口コミを見た総評を述べたいと思います。
先ず、キャットフードとしての完成度は非常に高くて理想的なものであると感じました。
代謝や運動量が極端に低下した老猫などは、食べ過ぎによる肥満の心配がありますが、子猫〜成猫・シニア期への差し掛かりの猫に対してのご飯としては最高品質だと思います。
体に合わないと感じている飼い主さんがいるのはごく自然のことで、どのキャットフード にも向き不向きがあります。特に心配する必要はありません。
一方で、フード自体のにおいがどうしても苦手な方や、肥満を解消するためにダイエット中の愛猫には特別おすすめできる商品ではありません。
量に対する栄養価が高く、少量でも栄養補給できるので実は減量にも対応できるという側面も持っていますが、消費者目線では低カロリーなフードを選びたいと思うのは必然でしょう。

あくまで個人的な感覚ですが、愛猫が喜んで食べてくれて栄養バランスもしっかり設計されているので、とても満足して愛用しています。
とにかく美味しそうに食べてくれる点が、飼い主さんのメンタル的にも加点ポイントです!

オリジンキャットフードの成分表と原材料

オリジンキャットフード「オリジナルキャット」の成分と原材料の紹介・分析をします!

原材料

原材料新鮮鶏肉 (20%), 生七面鳥肉 (10%), 生の丸ごとニシン (9%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (6%), 生の丸ごとヘイク (5%), 生七面鳥レバー(5%), 新鮮卵 (5%), ディハイドレート鶏肉 (4%),ディハイドレート七面鳥肉 (4%), ディハイドレートサバ (4%), ディハイドレートイワシ (4%), ディハイドレートニシン (4%), 鶏脂肪 (4%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとエンドウ豆, 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, レンズ豆繊維, 丸ごとピント豆, エンドウ豆スターチ, 丸ごと白インゲン豆,ポロック油 (1%), 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとズッキーニ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮ビートの葉, 新鮮カブラ菜, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ酸化防止剤: 植物油から抽出したトコフェロール: 121mg, クエン酸:40mg, ローズマリーエキス: 80mg
成分粗たんぱく質40 %脂肪分20 %粗灰分8%、粗繊維3 %、水分10 %、カルシウム/リン1.4% / 1.1 %、マグネシウム0.1 %、タウリン0.2 %、オメガ6脂肪酸3.1 %、オメガ3脂肪酸1 %、DHA/EPA0.3 % / 0.2 %
穀物無配合(グレインフリー)
糖質約19%
カロリー541kcal(130gあたり)

成分の分析

最大の特徴は、高タンパク質(良質な動物性)×低糖質です。
人間に例えるならば、筋力トレーニングに励むスポーツマンの食事のイメージが近いかもしれません。
栄養バランスも問題ありませんし、猫に必要とされる成分は植物由来のものや果物、クエン酸やエキス等で補填されています。
ただし、療養食のように何か特別なケア要素があるわけではなく、健康体の猫の体を内部・外部から強くしていくというイメージが正しいです。

分量に対する栄養価は高いほうなので、食いつきの良さからついつい与えすぎることには注意する必要があるかもしれません。
腎臓が悪い猫はたんぱく質の摂取量を制限する必要があるのでとりわけおすすめの商品ではありません。そうでない健康な猫ならば、栄養・エネルギー満点で低糖質の理想的な食事です。

オリジンキャットフードがおすすめな猫は?

オリジンキャットフードを特におすすめしたいケースを以下にまとめます。

  • 大型猫、愛猫を丈夫で大きく逞しく健康的に育てたい 
    オリジンには新鮮な動物性タンパク質が豊富に含まれています。
    大きな骨格や逞しい筋肉を形成するための栄養補給には最適です。
  • 長毛種猫 
    長毛の毛並みや毛艶をケアする成分がしっかりと配合されています。
    長毛種は大型である場合が多いです。 
  • 栄養バランス×食いつきの両立 
    文字通りですが、個人的には大型長毛種であることと同じくらいこの需要に対しての価値があると感じています。
  • 偏食をふせぎたい、餌の変更を検討している、食いつきを改善したい
    猫は同じフードばかり食べていると偏食になる可能性があります。
    フードの変更を検討している方にとってもオリジンのフードは試す価値があると思います。

オリジンキャットフードの種類(ラインナップ)

オリジンキャットフードのラインナップをご紹介します。
全猫種全年齢対応〜子猫・シニア猫のニーズに至るまで、数種類のラインナップが提供されています。

子猫期用(全猫種対応)

Orijen(オリジン) キトゥン 全猫種・子猫期 1.8Kg
特長
  • 新鮮な動物性原材料15種類を90%使用
  • 栄養素の高い内臓・骨・肉を余すことなく配合
  • DHAとEPAが子猫の脳の発達や認知機能をケア
  • 動物性タンパク質40%以上で子猫の成長に十分なエネルギーを補給a
価格:8,000円(定価)

「オリジン キトゥン」は、オリジンの高品質タンパク質+高栄養価を維持した上で、子猫が健康で丈夫に成長するために特別に作られたキャットフードです。
子猫向けとして特筆すべきポイントは、魚に含まれる豊富なDHAとEPAによって子猫の脳の発達や認知機能をサポートすることです。
子猫にとって必要な要素をカバーした状態で、成長のために何よりも必要なタンパク質を新鮮な動物原料からそのまま取り入れていることが最も魅力的です!
大型種の場合は、子猫期から豊富で質の高いタンパク質を摂取させることが成長への第一歩です。

シニア猫用(全猫種対応)

Orijen(オリジン) ツンドラキャット シニア期 全猫種 1.8KG
特長
  • 穀類不使用で老猫の胃腸での消化をサポート
  • 生ラム肉、イワシ等の野生猫の食を再現
  • ホールプレイ加工により旨味と栄養を凝縮
  • 老猫でも食いつきが期待でき、エネルギー補給◎
価格:9,800円(定価)

現代の猫はすべてハイイロオオカミから進化しているとされており、生物学的には丸ごとのジビエ、魚、家禽類などの動物原材料が最も適切だと言われています。
「オリジン ツンドラ」には、生ラム肉、生鹿肉、生鴨肉、生のホッキョクイワナ、生の丸ごとイワシ、生豚肉が配合されており、その3分の2が新鮮または生のものです。
何かとケアが必要であったり健康サポートが気にされがちな老猫期ですが、そもそも猫にとって最適な素材を、鮮度が良く栄養たっぷりの状態で与えてあげることが重要だと気づかされるフードです。
もちろん消化器面にも配慮された設計であると同時に、食欲不振に陥りがちな老猫期にも新鮮な動物原料特有の旨味と風味で安定した食いつきが期待できるの点が魅力です!
最終的には、美味しく食べながら丈夫な体、免疫を維持することが最重要なのです。

全猫種・全年齢対応

七面鳥・チキンベース

Orijen(オリジン) オリジナルキャット 全猫種・全年齢 1.8KG
特長
  • 穀類不使用:果物と野菜を多種使用(約20%)
  • 炭水化物を最小限に抑えた高タンパクフード
  • 自然本来の旨味と風味で食いつき抜群
  • 健康的に丈夫な体を目指す猫に最適
価格:8,000円(定価)

放し飼いの鶏、七面鳥、天然の魚、平飼い卵などの高品質な動物原材料から作られた栄養価の高いタンパク質を含んだキャットフードです。
肉、内臓、軟骨、骨など、材料を余すことなく丸ごと使用することで旨味と栄養を逃さずに調理しています。
私が実際に使用したのはこの「オリジナルキャット」です。
食いつきはかなり期待できると思いますので、栄養価や愛猫の幸福度を考慮するとこのお値段の対価は享受可能です!

Orijen(オリジン) ガーディアン8 全猫種・全年齢 1.8KG
特長
  • 猫が抱えやすい8つの悩みに対応するために作られたフード
  • 新鮮または丸ごとの動物性原材料を90%使用
  • 添加栄養素を最低限に抑えたオーガニック思考
  • 高タンパクと健康面の両立を実現させた商品
価格:8,900円(定価)

オリジンシリーズは品質面で高品質を保証していますが、中でもこのガーディアン8はプレミアムラインと捉えられるかと思います。
猫が健康上抱えやすい8つの悩み(免疫機能、消化器系、皮膚・被毛、筋肉維持、心臓、関節、脳・認知機能、目)を包括的にケアしながら、栄養バランスのとれた新鮮素材で良質なタンパク質も摂取できるというプレミアムキャットフード です。
オリジンの強みである新鮮素材・高栄養価を維持しながら、これらの健康課題にも向き合ったオールインワンである点が評判を呼んでいます!
私もこの商品の使用を考慮しています。
経済的に余裕のある方には間違いなくこの商品がおすすめです。

野生の強さを!牛、イワシ、イノシシ、バイソン、ラム、ポーク等

Orijen(オリジン) レジオナルレッドキャット 全猫種・全年齢 1.8KG
特長
  • 自然の中で猫が食べるものを再現
  • 良質なタンパク質と脂質で皮膚・被毛の健康をサポート
  • 旨味素材を凝縮した食いつき抜群の一品
  • 心臓病等のケアも期待できるプレミアムライン
価格:8,500円(定価)

この「レジオナルレッド」はオリジンの強みの最高峰といった位置付けです!
肉食動物である猫に、食事を通して最大限の幸せを感じて欲しいという願いが込められています。
新鮮または生の動物の肉の旨味・栄養を凝縮した調理方法(オリジンシリーズ共通)に加え、旨味と食いつきを追求する為にフリーズドライのタラレバーを配合しています。
正直、愛猫との相性が悪い(苦手を示す)場合を除けば、キャットフードの中でも最高レベルの食いつきなのではと推測します。
大型長毛種であるサイベリアンと生活しており、せっかくならば大きく逞しく育って欲しいと思っている私にとって、この「レジオナルキャット」は魅力的です。

愛猫にあったフードの選び方を!

今回はオリジンキャットフード「オリジナルキャット」を実際にサイベリアンフォレストキャットに与えてみた感想と口コミ・評判をもとに、オリジンブランドを分析しました。
子猫〜シニア期に至るまで、このオリジンブランドシリーズで対応することが可能です。
いずれかの種類を試してみて、感触が良ければオリジンキャットフードを愛用してみることをおすすめします!

もちろん、キャットフードは様々な種類があるので、選ぶ際にも愛猫の特徴に合わせた選び方を実践してください。
これまでに好んでいた味(チキンやフィッシュ)に合わせる、粒の大きさや硬さ、年齢や食いつき、ドライフードなのかウェットフードなのか等が主な基準となります。
愛猫にとって最もフィットしたキャットフードを見つけることは飼い主さんにしかできない作業です。
試行錯誤して、愛する家族である猫ちゃんが最大限にハッピーになれる一品を提供してあげましょう!

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