猫の平均体重について
愛猫の健康管理を行う上で、「平均体重」を指標に健康的であるかどうかを判断する方法があります。
肥満や痩せすぎは病気の原因となります。餌の量や運動の管理によって、飼い主さんによって予防することが可能です。
猫の年齢別、オス・メス別の平均体重推移を考慮しながら適正体重を確認する必要がありますが、「1歳なら何kg、5歳なら何kg、10歳なら何kg」というざっくりとした情報は頭に入れておきたいですよね。
大型種などを除く一般的な猫種の場合、約1歳までに身体的な成長が完了すると言われています。
つまり、1歳以降の猫の体重は、約1歳時点での体重を適正体重として判断するのが基本です。
個体差を考慮して更に具体的に調べるには、「ボディ・コンディション・スコア(BCS)」を指標にしましょう。BCSは、体の肋骨、腰部、腹部の状態をもとに5段階に分けて、見た目と触ったときの感触で適正な状態かどうかを判断します。
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この記事では、猫の月年齢別の平均体重をご紹介した上で、それぞれの年齢にとって適切な餌の量、肥満・痩せすぎに対しての対策法をご提案します。
一人暮らしで猫ちゃんを飼育している飼い主さんであっても、しっかりと知識と理解を深めて愛情を与えることで、責任を果たした充実の猫ライフを過ごすことができます!
月年齢別の平均体重早見表
大型種を除く一般的な猫種の場合、オス・メス共に約1歳の時点で身体的な成長が完了します。
つまり、1歳以降はその体重を適正体重と認識した上で体重管理を行います。
1歳(=生後12ヵ月)までの猫の平均体重の体重推移は、以下の通りです。
週齢・月齢 | 平均体重 |
生後0週 | 約100g |
生後1週間 | 約150~200g |
生後2週間 | 約200~300g |
生後3週間 | 約300~400g |
生後1ヵ月 | 約400~500g |
生後2ヵ月 | 約950g~1.0kg |
生後3ヵ月 | 約1.0~1.5kg |
生後6ヵ月 | 約2.5~3.0kg |
生後9ヵ月 | 約3.0~3.5kg |
生後12ヵ月 | 約3.0~5.0kg |
代表的な猫種の平均体重を小型・中型・大型
サイズ | 猫種・体重 |
小型 | ・シンガプーラ/2.0~3.5kg ・ロシアンブルー/3.0~5.5kg ・アメリカンカール/3.0~5.0kg |
中型 | ・アメリカンショートヘアー/3.0~7.0kg ・ペルシャ/3.5~7.0kg ・ヒマラヤン/3.0~5.5kg |
大型 | ・メインクーン/4.0~10.0kg ・ベンガル/5.0~10.0kg ・ラグドール/4.5~9.0kg |
1歳(=生後12ヵ月)になると、体重にも個体差が表れます。BCSや獣医師さんの意見を参考にして、(一般的な猫種の場合は)約3.0〜5.5kgの範囲内での愛猫の健康的な適正体重を知りましょう。
その適正体重をより重ければ肥満気味・肥満、軽ければ痩せ気味・痩せすぎということが判断できます。
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肥満が原因で発症する猫の病気
- 糖尿病
インスリンが体内でうまく作用せず、高血糖になる - 肝リピドーシス
肝細胞の中に中性脂肪が過剰に溜まることで起こる機能障害 - 呼吸器疾患
肥満により肺の運動に負担がかかり、息が上がるなど呼吸器に影響が出る - 皮膚病
肥満により全身の毛づくろいがままならなくなる結果、不衛生となり、脱毛症などにつなが - 膀胱炎、尿結石
肥満で動くのがつらくなることからトイレに行く回数が減り、さらに運動不足で水を飲む量が減ることで、膀胱で尿が凝縮される
痩せすぎが原因で発症する猫の病気
リンパ腫
リンパ腫とは「血液のガン」で、白血球の中でリンパ球がガン化した状態を指します。
リンパ腫は、皮膚やリンパ節、内臓などどこの場所にもできる恐れがあります。
若い猫の場合、前縦隔型や多中心型の発生が多く、老齢の猫の場合は脾臓や腸にできる「消化器型リンパ腫」が多い傾向にあります。
代謝に影響が出やすく、体重が急激に減少するといった症状があらわれます。
そのほかにも、食欲不振や頻繁な嘔吐、貧血、下痢などの症状が見られることも。
万一の場合に備え、ペット保険には必ず入るようにしましょう。
異変を感じたら先ずは動物病院で受診させましょう。
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猫の適切な餌の量
愛猫の健康的な体を守るための適切な餌の量について紹介します。
年齢別に、適切な餌の量と与える回数などをご提案します!
※オス・メスの違いについては個体差に依存する為、特に差別化する必要はありません。
今回は、年齢別に餌の量の注意点を解説します。
子猫期(〜6ヶ月)の適切な餌の量
ライフステージ | ご飯の注意点(餌の量・回数) |
哺乳器(〜生後4週目) | ・母乳を飲んで育つ時期 ・母乳がない場合、子猫専用のミルクを用意(牛乳はNG) ・4〜6時間置きに哺乳瓶やスポイトで飲ませる ・母乳を飲んでいない子猫には、早めにワクチン接種を |
離乳期(〜2ヶ月) | ・乳歯が生える生後4週目頃から高カロリーの離乳食を与え始める ・成猫の3〜4倍のカロリーが必要(量はパッケージの指示に従う) ・子猫用ドライフードをふやかすか、ペースト状の離乳用フードを与える ・ミルクと併用しながら1日4〜5回に分け、1〜2週間かけて離乳を完了させる |
成長期(〜6ヶ月) | ・消化がよく高タンパク・高カロリーの子猫用フードを用意 ・生後2-3ヶ月: 1日合計40-60g、4回に分けて与える。1回あたり12g程度 ・生後4-6ヶ月: 1日合計80-100g、3回に分けて与える。1回あたり30g程度 ・生後7-12ヶ月: 1日合計100-120g、3回に分けて与える。1回あたり35g程度 ・健康であれば食べたいだけあげても問題なし。下痢の場合は与えすぎ |
※子猫期は特にご飯の量に制限がかかっているわけではないので、与えすぎにだけ注意して、フードのパッケージの指示に従いましょう。
生後半年くらいまでは一度にたくさん与えると消化できず負担がかかるので1日3〜5回に分けて少量ずつ与えるようにしましょう。
ドライフードを与える場合、子猫が十分な水分を摂取することが大切です。水分は体重1kgに対して50mlが目安とされています。
上記の食事量と回数はあくまでも一般的な目安であり、子猫の個別の状態に応じて調整が必要です。特に食事量に関しては体重によって変わってくるため、獣医師との定期的な相談や健康診断を通じて、最適なフードの量や種類を選ぶことが推奨されます。
- 子猫に優しいムース状
- 母乳から離乳食への移行をスムースに
- 猫が本能的に求める栄養バランスを追求
- 子猫の免疫・抵抗力を自然に維持
子猫向けフードには様々な商品がありますが、本メディアはこの商品がベストだと考えています。
安心安全のロイヤルカナンブランドで、必要な栄養素や食いつきにも定評があります!
免疫力等の子猫期から気にかけたい部分の栄養素が含まれているので、流石はベストセラー品といったところです。
- コエンザイムQ10とビタミンE・Cが免疫力を維持し、健康をサポート
- 良質なチキンを原材料の1番目に使用
- 穀類アレルギーに配慮して、穀類不使用のグレインフリー
- 健康な関節を維持するために、グルコサミン・コンドロイチンを配合
タンパク質と他の必要な栄養素をカバーしているだけでなく、グレインフリーなので子猫の消化器官を健康に保つ働きがあります。
成長期の食べ盛りなので、しっかり栄養とエネルギーを補給しながらも消化器官に負担をかけない設計なので、子猫期にぴったりのドライフードです!
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青年期(7ヶ月〜2歳)、成猫〜壮年期(3〜10歳)の適切な餌の量
ライフステージ | ご飯の注意点(餌の量・回数) |
青年期(7ヶ月〜2歳) | ・子猫用フードから、成猫用フードへと切り替える ・総合栄養食フードを1日2〜3回与える ・体重1kgあたり、運動量の多い猫なら65kcal、少ない猫なら45kcalが目安。 ・キャットフードのパッケージの指示に従い、体重や運動量、食欲の様子などに合わせて調節する。 |
成猫〜壮年期(3歳〜10歳) | ・肉体的・精神的にも充実期を迎えるが、猫によっては肥満傾向がでる ・カロリーオーバーや偏食に注意 ・おやつを与える場合は、1日の食事量全体の10%以内に抑える |
※青年期以降のご飯の量は、与えているキャットフードに表記されている量に従って与えましょう。肥満や痩せすぎに伴い、獣医師さんと相談したりしながら飼い主さんが調整しましょう。総合栄養食のフードを選びましょう。
全世界でも約90名しかいない米国獣医栄養学専門医が手がけた栄養満点のレシピです。
猫の健康に最適な栄養バランスと美味しさを追求し、偏食の愛猫に悩まされた多くの飼い主もペトコトフーズで悩みが解決!
国産原材料にこだわり、人工添加物ゼロ。さらに、グレインフリーで人が食べられるヒューマングレード品質を保証しています。
トッピングとしても最適で、多様な食事スタイルに対応。ドライフードを食べている猫よりも水分が多く含まれているフレッシュフードなどを食べている猫の方が尿路結石のリスクを約50%減少させたことが研究で証明されています。家族である愛猫に最高の食事を!
メインクーンにおすすめのキャットフード|必要な栄養素や餌の量を紹介します
中年期(11歳〜14歳)、老年期(15歳〜)の適切な餌の量
ライフステージ | ご飯の注意点(餌の量・回数) |
中年期(11歳〜14歳) | ・シニア用フードに切り替える ・食欲や体調の変化に気をつける ・水を飲む量が急に減ったり増えたりする ・異変があれば、病気・歯周病を疑おう |
老猫期(15歳〜) | ・猫の様子を見ながら、形や硬さを食べやすい状態にする ・水でふやかしたり、ウェットフードに切り替える ・温めたり、トッピングや味付けで飽きさせないように |
※ご飯の量は、与えているキャットフードに表記されている量に従って与えましょう。肥満・痩せすぎ、食欲に伴い、獣医師さんと相談したりしながら飼い主さんが調整しましょう。総合栄養食のフードを選びましょう。療養食を与える場合もあります。
- 高タンパク低脂肪:肥満防止・肥満の改善
- ビタミンC・タウリン等の必要栄養素をバランスよく配合
- オメガ3,6脂肪酸配合:血液サラサラで様々な疾患を予防・改善。毛艶を維持。
- 体重管理による関節の健康をサポート
運動量が減ることで肥満になりやすい老猫に向けた高タンパク低脂肪の総合栄養食ドライフードです。
老化につれて発症しやすい関節炎・関節痛へのケアや、歯周病ケア、尿路の健康もサポートします!
食べ応えのある美味しさをキープしながらも、体重管理を実現させて栄養素も取り入れたい老猫にフィットした商品です。
肥満の基準とケアの方法
前述の通り、個体差により体重の開きがあるため、「何kgを超えたら肥満」とは一概には言い切れません。
一方で、犬や猫の肥満の考え方として、オス・メス共に適正体重より15〜20%を上回った状態を肥満といいます。
例えば、愛猫の適正体重が3.0kgならば約3.5〜3.6kg以上、5.0kgならば約5.8〜6.0kg以上が肥満ということになります。
つまり、標準的なサイズの猫の場合、6.0kgを超えると肥満の疑いがあるともいえるでしょう。8.0kgを超えていれば完全に肥満体型と考えたほうが良いかもしれません。
※大型種は適正体重自体が重いため、8.0kgを超えたら肥満ということではない。猫の種類や全体的な体格・体重推移を基準にして、一般的な適正体重はあくまで1つの判断材料とするのが良い。
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猫の肥満度チェック
体重で確認・猫の体重のはかり方
飼い主さんが猫を抱えた状態で体重計に乗り、その数値から飼い主さんの体重を差し引きましょう。
猫にとっての100gは人にとっての1kgに相当します。正確に体重を計りたい場合は、ペット専用体重計を使用するか、定期的に動物病院などで測定してもらいましょう。
- 丈夫で長持ち:トンネル内は猫が大好きなカサカサ素材
- お手入れが簡単:ポリエステル製のため、水洗い可能で清潔に保てる
- 折り畳み式:収納に困らない。場所を取らずに持ち運びにも便利
- 猫が夢中:飛び込んだり通り抜けるたびに音が鳴る
ペット専用に設計された体重計のため、5g単位の細かい計測が可能です。
操作もシンプルで、猫ちゃん自身が体重計に乗らずともキャリーやベッドごと計れる機能も搭載されています。
愛猫の健康管理に自信を持ちたい方には是非ともオススメのペット体重計です。
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肉付きなどの見た目でチェック
前足の付け根から腰に向けて手のひらで触る
猫が平らな場所で伏せている状態の時にチェックします。
前足の付け根にある肩甲骨の後ろあたりから腰までを、両方の手のひらで撫でるように触ります。
このとき、肋骨の感触がどのくらい感じられるかで判断します。
- 肋骨の凹凸を触れる
→標準体型 - 肋骨の感触がかろうじて感じられる
→ぽっちゃり体型 - 肋骨の感触がなく、どこにあるのか分からない
→肥満気味
立った状態の猫を真上から見て、腰のくびれを確認
猫が立った状態のときに真上から見て、ウエストにどの程度くびれがあるかを見て判断します。
- くびれの位置がなんとなくわかる
→標準体型 - くびれの位置がわからない
→ぽっちゃり体型 - くびれがなく、ウエスト部分が膨らんでいる
→肥満気味
立った状態の猫を真横から見て、お腹の膨らみ方を確認
猫が立っている状態を真横から見て、お腹の膨らみ具合を確認します。
張りがなく膨らんでいるときは、皮膚が垂れているだけで肥満ではない可能性も。
- お腹のラインが床とほぼ平行になっている
→標準体型 - 下腹部がぽっこりと膨らんでいる
→ぽっちゃり体型 - お腹全体に大きな膨らみがある
→肥満気味
避妊・去勢手術をしているか否かで太りやすさに影響が出ると言われています。不妊手術を行うことで体内の代謝が変わるなどの理由から太りやすくなるようです。
また、中高齢を迎えると1日に必要とするエネルギーが若いころから比べると低下します。若いころと同じ食事量を与え続けると、体重増加につながる可能性があります。
長毛種は目視での確認が難しいので、手で触って確認する方法を採用しましょう。
猫の肥満を解消するダイエット
猫のダイエットは、人間と同様に時間をかけて無理のない減量を目指すことが理想です。
短期間での無理なダイエットは、脂肪肝(しぼうかん)という病気を引き起こすことがあります。
猫のダイエットを試みる際には、以下の項目に着目しましょう。
- 餌の量の調整・見直し
猫のとって、食事によるダイエット法がもっとも有効です。
動物病院に相談のうえ、ダイエットのための適正カロリーを決定するのがベストですが、現在の体重を維持するために必要なエネルギーの70%程度を与えることで、理想的な減量が可能だといわれています。 - ご飯の質を見直す
肥満対策のために開発された療法食を利用するのも1つです。使用したい場合は獣医師の診断のもと、処方してもらってください。
総合栄養食を選択することは当然ですが、可能な限りプレミアムキャットフードと表記されたものを選びましょう。 - ご飯の与え方を見直す
ついついおやつをあげてしまう癖を見直しましょう。
また、ダイエット期間中は徹底した餌の摂取量管理が求められます。飼い主さんだけでなく、ご家族にも共通の知識を伝えてください。 - 運動させる
運動不足による代謝の低下も肥満の要因となります。
最低でも1日に5分は飼い主さんが遊んであげましょう。何度かに分割してもOKなので、10分〜15分が理想とされています。
美味しく健康的なダイエットフード
- 高タンパク質・低糖質のプレミアムキャットフード
- グルコサミン・コンドロイチン配合:健康的な関節を形成
- L-カルチニン配合:脂質の代謝を促進
- グレインフリー・オメガ3,6脂肪酸配合(毛艶、毛並み維持・健康的な皮膚)
タンパク質と栄養バランスの両立はもちろんクリアしていますが、それに加えて低糖質であり、脂質の代謝を促進させる成分も配合しているプレミアムキャットフードです!
このフードを与えながら愛猫の体重管理を行えば、肥満解消にグッと近づけるよう商品設計されています。
運動させたい愛猫にオススメのおもちゃ
- 本物のねずみのようなスピーディでランダムな動き
- カラフルに光るLEDテールランプ
- 壁に当たっても簡単には止まらない障害物回避センサー
- 電池不要、USBでカンタン充電
米国のアマゾンで爆売れしているこのおもちゃは、一般的な猫のおもちゃとは一味違う変則的な動きをしてくれます。
猫はネズミのような素早い小さな動きが大好きなので、本能を抑えられずに飛びついてしまうんです!
飼い主さんが用事をしているとき作動させてあげるなどして、1人遊びに夢中になってもらいましょう。
- 楽天市場ではNO.1、amazonでも上位の人気
- 本物の羽を使用しているため、独特な音が猫の闘争本能を引き立てる!
- 操作しやすいルアー状
- 他の商品に比べて少し値段は高いが、食いつきが全然違う!
Da Bird(ダ・バード)は、テレビでも度々紹介されたロングセラー商品です。
特に羽の素材・振り回した時の独特の音にこだわっています。七面鳥の羽をベースにしているので、動物のニオイがあり猫のハンター心をくすぐります!
羽の強度をサポートするために、グラスファイバー、ナイロンで補強を行なっています。
猫が最も興味をそそられると言われている「バタバタとした振動音」が鳴る構造になっている為、猫の興味をそそります!
あなたの愛猫は痩せすぎ?体重減少の原因と危険なラインを解説します
まとめ
猫の月年齢別の平均体重・適正体重と適切な餌の量について解説しました!
また、肥満のチェック法や肥満解消のお手伝いに役立つ情報と商品も提案させていただきました。
愛猫の体重推移についての予備知識を事前に把握しておくことで、1歳の時、5歳の時、8歳の時の平均体重と照らし合わせて、病気の予防・異変の察知・健康管理がスムーズになります。
オスとメスでの違いや、細かな猫種ごとの差異は存在しますが、大事なポイントは「愛猫の健康のために出来ることをやる」ことです。
肥満にならない、病気にならないことに越したことはないですが、何も対策や予防を行わずに過ごした結果、愛猫の健康に問題が発生してしまうことがないようにしましょう。
一番苦しんで辛い思いをするのは、愛猫自身です。
愛する家族の一員である愛猫の健康寿命を延ばし、健やかで幸せな猫ライフを笑顔で過ごしましょう!